MyBlog Ver1.40



甲山羊二オフィシャルブログ
Writing by 甲山羊二
 オフィシャルページにある奥の部屋で、コラムでもなく、エッセイでもなく、もちろん小説でもない、ただのつぶやきをほんの少しだけ形にしようとする。
 僕がつぶやくことで僕自身が導かれ癒され納得する。
 それもいい。
 さすが典型的B型人間甲山羊二だ。
 だからいい。やはりいい。


■公式ホームページ


チラシの効果

読書はアナログ世界の象徴的な行為だ…
もちろん電子書籍のニーズに伴う流通なども今後はいよいよ本格的になるだろう
それでも本を読むという行為自体はやはり紙の書籍ならではのものだと僕は思う…
電子書籍を読むと言われても残念ながら今のところ僕にはほとんどピンとこない

実のところ自ら立ち上げた個人レーベルまきば出版の刊行物をどう宣伝するか…
このことについて出た結論はアナログにはアナログでいこうということだった…
読書はまさにアナログ…
読者もそれについてはやっぱりアナログ
ネットでの宣伝と並行しながらアナログツールによる宣伝も行う…

例えばあの新聞の折り込みチラシなども未だに重宝されている
一方で新聞を定期購読せずして折り込みチラシだけを入手する
こういうケースも当然ある訳だからチラシの効果は侮れない…

そこで今回初めてカラー刷りチラシの作成に踏み切った訳だ…
流石確かに効果抜群だ
新聞の折り込みとはいかないまでもその手動配布効果はなかなかのもの
これが直販に繋がったのは言うまでもない

デジタルも良いがアナログはまだまだ決して捨てたものでない
チラシは人が手に取る
そしてそれを必ず見る
見れば印象には残る…
それがたとえどんな形であったとしてもだ

本を読むという行為…
今後もこれが廃れることはないだろう
読書もそしてチラシも紛れもなく延々とそして脈々と続いていく文化だったのだ
2015-10-10 12:52:08[351]


謎の国勢調査について

今年は5年に一度の国勢調査の年だが…
こういう類の調査や統計などは全くといってあてにならない
だいたいがこれらの結果がどこでどのようなかたちで具体的に活かされているのか僕には見えてこない
いやそもそも一体何に活かそうとするためにわざわざ国民の貴重な時間と労力を蝕もうとなさるのか…
僕のような頭の悪い人間はお役人殿たちのお考えなさることがとんとわからない

超高齢化社会の到来
さらには少子化問題
労働力不足
はたまた…
年金保険の財源確保
などなど

国勢調査の結果がまともに活かされているのならそれらへの対処はこれほどまで後手にはならなかったのではなどと思う

そこでだ…
一度でいいから結果について合議の状況をライブで観てみたい
もちろんDVDがあればなおいいのだが…
そうなれば僕は必ずレンタルしようと思う

などと妄想を企てるのはやっぱりこの僕の脳ミソがトンチンカンだからだろうか
とにもかくにもやっぱり謎の国勢調査…
僕には本当にわからない
妄想は深まるばかりだ…
2015-09-28 07:52:22[350]


批評に対する批評

世の中には批評好きの御方がおられて他人の作品にあれやこれやと難癖をつけて下さる
同人誌では批評に対する批評によって時折合評会なるものが戦場化となることさえある

批評は自由
ただし僕の場合は反論はしない
さらに他人の作品の批評もしない
批評はその道の専門家に任せておけばよろしい
残念ながら僕にはそうした技量がない
ないのでしない
それだけだ

反論も然り
作品は書き手の思惑をよそに読み手の感情を自由に飛び回る
作品は生き物だからやはり自由がよろしい
生きている証拠ともなる
それに戦場も戦争も好きではない
もちろん国家存亡の危機においては常に闘う覚悟でいるが批評は全くそれには当たらない
つまらぬ戦はしない
それだけだ

批評は批評好きや専門家に任せる
批評に対する批評も好戦家に任せる
送られてきた批評はシュレッダーに任せる
それでいいのだ
2015-09-14 12:07:14[349]


橿原神宮と神武天皇陵

ドナルド・キーンの「明治天皇」に随分触発されて…
もちろん理由は決してそれだけではないが…
この夏は久々に橿原神宮とその隣にある神武天皇陵にも足を延ばした

実は最近になって記紀をもう一度勉強し直したい欲求に駆られていて、但しそのための時間の捻出が今のところの最重要課題ともなっている

僕は歴史学者ではないから記紀にある記述を正確か不正確かを吟味したりはしない
僕にとって記紀にある記述もそれについての評価も全てが歴史であり受容すべき対象だからだ

神宮にしても御陵にしてもそこに厳然と在る事実そのものに僕は圧倒されるし、その感覚こそが歴史の中に生きているという実感なのだと思わざるを得ない
それを情緒的だと批判されても一向に構わない
仮に人間から情緒だけを差し引くとしたらそこに一体何が残るのやら
更新されないままの知恵と知識くらいなもの…
性欲さえもそこには残らない

歴史を実感するということは生身の自分を顧みることでもある
歴史の歪曲はもっと醜い
それは自分を否定し殺すことに繋がる

記紀にもう一度触れたいという僕の欲求は自分探しに相当する
もちろんそこには日本人としてのアイデンティティが存在する
見えないものにもちゃんとした価値があるのだ
2015-09-07 18:29:12[348]


甲山談話

 私、甲山羊二はこれまでに実に多くの人間を傷つけ殺めてまいりました。その内実たるもの老若男女問わず、その数は間もなく天まで届くでしょう。その一方で決して生かしてはならない人間を生かしてしまっている事実もここで告白しなければなりません。傷つけ殺め損ねたその罪は極めて重く、それは許されるものではありません。この場をお借りして謝罪を致したく思います。

 次に私は多くの虚実をさも現実のこととして発表していたことをここに告白し謝罪を致します。虚実はやはり虚実であり、現実は現実であります。嘘は泥棒の始まりと言われますが、虚実は甲山の始まりとなれば一大事です。虚実の真相を一日も早く究明致すとともに、今後は虚実の技術を更に向上させ、現実を厳重に管理することによる徹底した隠蔽に務めて参る所存でございます。

 さて、問題は今後のことであります。人間を誰ひとり傷つけることなく、また殺めることなく、作品が書けることなどありません。また、ルポライターでもないこの私が虚実抜きに、はたまたちょっとした現実の挿入抜きに、作品を仕上げることなどできません。日本昔話においても人間を食い殺す鬼が登場しますし、奇妙な爺さんが花を咲かせたりもしております。桃太郎に至ってはそのような巨大な桃などあるはずもなく、あっても流れることなく沈んでしまうはずです。山へ芝刈りに出掛けた爺さん、川へ洗濯に出掛けた婆さん、年金など受給できる時代でもなく、その生計は何に依ったのでしょう。きっとスポンサーが存在していたに違いありません。実は私は桃太郎侍がそれであったのではと推測しているのです。
 竹取物語に至っては憤りさえ覚えます。度を超える竹の伐採は明らかに自然破壊です。さらに光り輝くかぐや姫はどんな衣服を身にまとっていたのでしょう。着替えはどうしていたのでしょう。風呂に入れると溺れます。それにあのおびただしい黄金も不思議です。私は先物による投機の結果としか思えません。

 デビュー後7年の今年、甲山は周辺のまた近隣の同業者に十分配慮しつつも、新しい作品の構築に邁進して参りたいと考えております。従って上記の本来すべきではない謝罪などここに取り消し、もちろん反省すべきところなど甲山には一切なく、個別的独自的作家活動の強化を進めて参りたいと考えております。
2015-08-29 14:59:14[347]


身から出た錆

自業自得という言葉がある
厳しい意味を持っているが含蓄ある言葉でもある

怪しい者には近づかない…
危険な場所に立ち寄らない
などなど
それに反した結果としての災いはまさに身から出た錆だという
これは言うまでもなく正論だと思う

未成年者がそれも10台半ば以前の子どもたちが夜な夜な自由に遊びに出掛ける
それを平気とする親の気持ちを僕は知らない
仮にそうした子どもが自立しているなどとの反論に対して僕はこう言う

自立とは経済的側面を伴わなければならない
親の保護の下でそれはない
甘やかせと見立ての自立は全く違う
言語能力のなさにも程がある
放任の言い訳はしない方がいいのだ

事件が起こる度に僕は思う
一体親は何者なのか
親も親なら子も子か
これを世間の社会の責任にすり替えないでおくれよと
2015-08-24 10:23:49[346]


幼稚化と幼児化

僕は普段は車を使わない…
それに運転もあまり好きではない
やむを得ずの場合はタクシーを利用する
経費は乗車運賃だけ
高い保険料も詳細不明な車検費用も税金も燃料代も要らない

僕が車を使わない理由はもうひとつ
電車やバスでは十分な生態観察が可能だからだ
これはものつくり稼業の僕にとって必要なこと
もちろんここでの対象は万物の霊長なのだが…
最近ではそれに相当程遠い新種の霊長たちに多く出くわす

もの食う霊長
化ける雌霊長
爆音漏れ霊長
品なし老霊長などなど
一方でスマホ呪縛霊長やそれに伴うニヤツキ霊長の活躍も目覚ましい
だから車内で読書にいそしむ霊長に出くわすとなぜだかほっとする…

そういう様々な新種の霊長たちを僕は決して馬鹿にしているわけではない
それぞれにはそれぞれの生き方がある
そして成長にもそれぞれの速度がある
さらにそこには霊長自体の資質退化があるかもしれない
人生いろいろ
霊長だっていろいろ
いろいろいろいろ

ただ霊長の幼児化や幼稚化が進むとどうなるか
思考力の欠如
識字率の低下
会話力の喪失
何より本が売れないではないか
これは実に困る

とにもかくにも車内は十分にユニバーサルスタジオジャパン
運賃だけで楽しめる
そうやって現実にはあり得ないことが今まさに実際に起こっているから興味深い
そうして今日もまたいつものようにいつもの生態観察を僕は続けている…
2015-08-10 12:29:12[345]


花火に寄せて

夏の風物詩と言えばやっぱり花火だ
高らかと打ち上げられる彩りがほんの一瞬でも暑さを忘れさせてくれる

花火にビールは欠かせない
そこに浴衣姿の若い女性とくれば申し分ない
ただし現実はそう甘くない

今年も気の合う仲間と共に恒例の淀川花火を観覧する
とにかく事務所から実によく見える
因みに昨年は台風で中止…
そういうこともある

これも毎度のことだが淀川花火を起点に僕はちょいと夏休みを頂く…
所謂充電というものだ
何足もの草鞋も時に休ませる必要がある
僕とて人間だ
しかも中年だ
だからこその夏休み…
仕事を忘れ仕事を忘れ仕事を忘れ…

だがしかし何度も言うが現実はやはりそう甘くはない
忘れかける寸前には遂に休みが終わる…
そしてまた馬車馬のような生活へと戻る

そんなことをぼんやり考えつつもやっぱり花火に魅了される
たとえ魅了されてもそこで暑さを忘れても仕事は忘れない…
生きることはそうした奇妙なバランスを保ち続けることでもあるのだ
2015-08-01 13:15:02[344]


アタシアタシ詐欺

オレオレ詐欺の被害が今も後を絶たない
普通の判断能力があれば電話の主が誰だかすぐに見当などつきそうなものだが、いとも簡単にコロリと騙されてしまうとはこれはそうした能力がもはや普通ではないのだろう

さらにこれからはオレオレ詐欺はもちろんのことアタシアタシ詐欺にも注意が必要になるに違いない
特に独居男性精力旺盛老人は要注意
甘い囁きと吐息でイチコロ
これも時代といえばそれまでになる

しかしオレオレ詐欺にせよ老人を狙った他の詐欺にせよ、世のご老人はいかに金持ちが多いことか、毎度事件の度につくづく感心させられるのは僕だけだろうか
僕などまだまだ老人の類いではないものの、今後もつまらなくくだらない詐欺にあう心配などは皆無だ

理由は極めて簡単だ
第一に僕は他人を信用しない
それに金もない
詐欺師さえも嫌がる甲山

それでもこんな僕に果敢に挑まんとするそうした連中もいるかもしれない
オレオレ詐欺やアタシアタシ詐欺以上の、しかも相当に知的で怖さ知らずの詐欺師
ただはっきりこれだけは言える
そういう上等な詐欺師は大ぴらげな詐欺などしない
ジワジワ消費者を騙す
いや時間を掛けて国民を陥れる

だから日々の自己鍛練は欠かさない
自分の脳ミソは自分で鍛える
油断は大敵
手強い奴はどこにでもいるのだ
2015-07-27 11:22:50[343]


払わざるもの食うべからず

給食費の未納が社会問題になっている…
日本もまことにまことに幼稚な社会へと変貌してしまった
働かざるもの食うべからず
ではなく…
払わざるもの食うべからず
至極当然のことだ

だがしかし…
金も払わないまま平気でものを貪る…
盗っ人猛々しいとはまさに一体全体このことだろう

最近では苦慮した埼玉県のある市が未払いに応じない保護者に対して、該当する生徒に弁当を持参させるよう通知をしたとのこと
これによりこれまで未納だった保護者の殆んどがいともあっさり支払いの意思を示したというのも面白い

払えるけれども払わない…
弁当をこしらえるのはさらに面倒だ
だからこの際は払ってしまおう
何とずぼらな論理だろう…

人格は或いは必ず性格は継承される
なぜならそれらは環境によって育まれるからだ
育ちの悪さは場合によっては学力や素行にさえ支障をきたす
鳶は鷹は産まない
鳶はずっと鳶で鷹もやっぱりずっと鷹のままだ
ただ善い鳶になれるのか悪い鷹になってしまうのかの違いは当然ある
よい子に育つかズボラな子に成長するかは親の素養によるのだろう…

とは言うものの所詮それらは我が子ではなく他人の子だけれど…
2015-07-13 11:07:07[342]